転職面接で評価される『キャッチアップ力』とは②

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私は30歳の時の転職で年収200万円増やすことが出来ました。

キャッチアップして成果を出していく転職後の未来を面接官に見せれたからです。

本ページは、

  • 「キャッチアップ力」なんて抽象的な力、どう鍛えていいかわからない人

に向けて、

  • 新しい職場で業務を垂直立ち上げするために必要な5つのポイント
    1. 事前に知識を仕入れる
    2. 全体感をつかむ
    3. 注力ポイントを見極める
    4. 情報が自分を通過する仕組みを作る
    5. アウトプットの場を作る

のうち、

             2. 全体感をつかむ

をお伝えします。

一歩ずつ着実に、でも高速にキャッチアップしていきましょう。

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全体観をつかむ

転職直後は新しい業界や職種における仕事の全体感がありません。

一つ一つの仕事が点であり、裏に隠れている線や面が見えないのです。

逆に、転職前は全体像をつかんていたはずで、

  • 業界や製品に対する体系的知識がある
  • 自分の仕事が全体の中でどういう位置づけなのか理解している
  • 自分の仕事のなかでの重点箇所がどこなのか理解している

といった状態であったはずです。

転職後もこの状態にいち早くたどり着く必要があります。

入門書を読む

自分が関わる業界や製品に関する入門書を読みましょう。

入門書は初学者でもすんなり体系的に学ぶことができます。

  • 平易な言葉で分かりやすく説明されている
  • 情報が体系的に整理されている
  • 担当領域だけに特化した図書では理解が及ばないことが多い

ためです。

質問しまくる

新人の特権です。一人で勉強していた時の疑問をどんどん解消しましょう。

ただし、

  • まとめて質問する
  • 質問の答えを仮設ベースで想定しY/N形式の質問をする

ことを意識しましょう。

どちらも周囲への配慮です。

都度の質問で周囲の集中を妨げることは、迷惑です。

また、仮設の無い質問は、私たち新人のレベルを諸先輩方に推し量らせる手間を発生させ、不親切です。

相手へ配慮した質問は、質問のレベルを高め、キャッチアップの速度も高めてくれます。

今回は以上です。

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